「スキンケアは毎日頑張っているのに、なぜか肌が安定しない……」そんなお悩みを抱えていませんか?実は、美肌を目指すうえで大切なポイントは、スキンケアのルーティン化”です。特に、朝と夜それぞれに合ったルーティンを続けることが、肌の調子を整えるために非常に重要です。
【この記事のまとめ】
- 朝と夜のスキンケアは目的が異なり、それぞれに合ったルーティン化が美肌キープの鍵
- 洗顔や保湿、UV対策などスキンケアを朝と夜で“ルーティン化”することで、肌の変化に気づきやすくなる
- クレンジングや睡眠の質など、夜のスキンケアは肌の再生タイムを最大限に活かす工夫が大切
- スキンケアルーティンの継続のコツは「シンプル・時短・柔軟性」にあり、無理なく続けることが美肌への近道
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スキンケアは「毎日の朝と夜のケアのルーティン化」が鍵

なぜスキンケアのルーティン化が肌にいいのか?
肌は毎日、紫外線・気温差・ストレス・食生活などさまざまな要因の影響を受けています。そのため、肌の調子を一定に保つのは簡単ではありません。こうした揺らぎやすい肌に対して有効なのが、「スキンケアをルーティン化すること」です。
毎日同じケアをすることで、自分の肌の「ちょっとした変化」に気付きやすくなります。「最近カサつくかも」「ニキビができやすくなってる?」といった初期の兆候に早めに対応することで、大きな肌トラブルを未然に防ぐことができます。
さらに、日本皮膚科学会の資料によると、健康な肌を保つには皮脂と水分のバランスが重要とされ、その維持には毎日のスキンケアが欠かせません。スキンケアのルーティン化によって「今日は忙しいからパス…」という日が減り、自然とケアの継続につながるのも嬉しいポイントです。また、スキンケアのルーティン化にあたって化粧品や成分についての情報を調べる際には、日本香粧品学会 のサイトも参考になります。
POINT:スキンケアの習慣化は、肌の調子を安定させるだけでなく、変化に気づける力も育ててくれます。
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朝と夜ではスキンケアの目的が違う
「スキンケアは朝も夜も同じでいい」と思っていませんか? 実は、朝と夜では肌の状態も目的もまったく異なります。朝はこれから外に出る準備の時間、夜は1日のダメージをリセットする時間。それぞれのタイミングに合ったスキンケアをルーティン化することが、肌をより健やかに保つカギなんです。
朝の肌は、寝ている間に分泌された皮脂や老廃物が溜まっている状態。このままメイクをすると崩れやすくなったり、毛穴が詰まったりする原因になるため、やさしく洗顔して整え、保湿とUVケアをしっかり行うのがポイントです。紫外線や大気汚染といった刺激から肌を守る準備が必要です。
一方、夜は日中に受けた刺激やメイクの汚れをしっかり落とし、保湿や美容成分をしっかりと与える時間。とくに、睡眠中にはターンオーバー(肌の再生機能)が活発になるので、美容液などで肌に栄養を与えることが大切です。つまり、夜は“肌を癒す・育てるケア”の時間になります。
時間帯 | 必要なケア | 注意点 |
---|---|---|
朝 | 洗顔、保湿、UV対策 [目的:肌を守る準備] | 紫外線や乾燥、大気汚染などの刺激から肌を守る。UVケアは欠かせません。 |
夜 | クレンジング、洗顔、保湿、美容液 [目的:肌の修復と再生] | 汚れやメイクを丁寧に落とし、肌の再生タイムにしっかり栄養を届けましょう。 |
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毎日の朝のスキンケアルーティンでは肌を守る準備を

洗顔で余分な皮脂を優しくオフ
朝のスキンケアは「洗顔」からスタート。このルーティンを大切にすることで、1日の肌コンディションが大きく変わってきます。実は、寝ている間にも肌は皮脂や汗を分泌して、老廃物を外に出そうとしています。だから朝の肌は、意外と皮脂や汚れが溜まっている状態なんです。これをそのままにしておくと、メイク崩れや毛穴詰まりの原因になることも。
とはいえ、洗浄力の強い洗顔料や、ゴシゴシこするような洗い方はNG。必要なうるおいまで奪ってしまい、逆に乾燥や肌荒れを招いてしまうことがあります。大切なのは「落とすべきものだけを優しく落とす」ことなんですね。
朝用のマイルドな洗顔料を使うのもおすすめ。泡で出てくるタイプや保湿成分入りのものなら、手軽で肌にも優しいですよ。洗ったあとは、時間を空けずにすぐ保湿するのがベスト。乾燥を防いで、次に使うスキンケアの浸透も良くなります。
POINT:朝の洗顔は“やさしく落とす”がカギ。肌を守りながら、しっかり汚れだけをオフしましょう。
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保湿とUVケアは朝のスキンケアルーティンに必須
朝のスキンケアルーティンで欠かせないのが「保湿」と「UV対策」の習慣化。この2つは、いわば肌を外の刺激から守る“防御のかなめ”です。まず保湿ですが、洗顔したあとの肌はとても敏感な状態。水分をしっかり与えたうえで、油分でフタをすることで、乾燥や紫外線などの刺激から肌を守りやすくなります。
そして、もうひとつ大切なのが紫外線対策。UVケアは春夏だけでなく、1年を通して必要です。紫外線はシミやシワ、たるみの原因になるだけでなく、肌の奥にあるコラーゲンにもダメージを与えるとされています。
保湿 | UV対策 |
---|---|
化粧水→美容液→乳液(クリーム)でうるおいキープ | SPF・PA数値はライフスタイルに合わせて選ぶ |
メイクのノリを良くし、乾燥崩れも予防 | シミ・シワ・たるみの原因となる紫外線から守る |
敏感肌には保湿成分入りで低刺激なものを | 顔だけでなく首や手の甲も忘れずに塗布 |
POINT:保湿とUV対策をセットで行うことで、日中の肌をしっかり守り、未来の肌老化も防げます。
▶食べる日焼け止めとは?体の中から紫外線対策する食材を紹介 の記事はコチラ
朝にありがちなスキンケアのNG習慣とは?
スキンケアの効果をきちんと感じるためには、「やるべきこと」だけでなく「やってはいけないこと」を知っておくこともとても大切です。どんなに高価なアイテムを使っても、間違った方法が習慣になっていれば、かえって肌にダメージを与えてしまうことも。以下は、ついやってしまいがちなNG習慣をまとめたものです。
NG習慣 | なぜNG? | 代わりにやるべきこと |
---|---|---|
冷水での洗顔 | 毛穴が閉じて汚れが落ちにくくなる | 32〜34℃のぬるま湯でやさしく洗う |
化粧水だけで済ませる | 水分が蒸発して乾燥が進む | 化粧水のあとに乳液やクリームでフタをする |
日焼け止めを塗らない | 室内でも紫外線A波が肌に届く | 必ず朝のケアの最後に日焼け止めを塗る |
スキンケアを省略する | 乾燥や刺激によって肌トラブルが起きやすくなる | 忙しい朝でも最低限の洗顔・保湿・UVケアは行う |
朝のスキンケアは、肌の調子を整えるだけでなく、気分を前向きにしてくれる「自分のためのリセット時間」。できることからでいいので、毎朝のルーティンとして定着させていきましょう。
POINT:朝のNG習慣を見直すだけで、肌の調子がグッと整いやすくなります。
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毎日の夜のスキンケアルーティンでは肌の再生タイムを活かす

クレンジングは夜のスキンケアルーティンで必須
夜のスキンケアのルーティン化で欠かせないのが「クレンジング」。日中の肌には、メイクや日焼け止めだけでなく、皮脂やホコリ、PM2.5などの空気中の汚れがたっぷり付着しています。これらをきちんと落とさないまま眠ってしまうと、毛穴の詰まりや炎症、さらには肌老化の原因になってしまうことも。
特にメイクをしている日は、洗顔だけでは落としきれない汚れが肌に残ってしまうので、必ずクレンジングを取り入れましょう。「ナチュラルメイクだから大丈夫」と思っていても、実は日焼け止めや皮脂汚れも毛穴を塞ぐ原因になります。
クレンジングにはいろいろなタイプがあり、肌質やメイクの濃さに合わせて選ぶのがポイントです。
タイプ | 特徴 | おすすめの肌タイプ |
---|---|---|
オイル | 洗浄力が高く、濃いメイクもスルッと落ちる | しっかりメイクをする方 |
ミルク・クリーム | なめらかな使用感で、肌にやさしい | 乾燥肌・敏感肌 |
ジェル | さっぱりとした使い心地で洗い流しやすい | 脂性肌・軽めのメイク |
バーム | 体温でとろけて、メイクとなじみやすい | オールスキン対応、人気上昇中 |
シートタイプ | 手軽だが摩擦ダメージに注意 | 旅行や緊急時のみに |
目元や口元は落ちにくいので、専用のリムーバーを使って丁寧に落とすとより安心です。クレンジングのあとは、すぐに洗顔して、肌に成分が残らないようにしましょう。
POINT:夜のクレンジングは肌のリセット時間。やさしく丁寧に落とすことで、次のスキンケアの効果がぐんと高まります。
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夜のスキンケアルーティンの基本:化粧水・美容液・乳液の順番
クレンジングと洗顔で肌を清潔にした後は、いよいよスキンケアアイテムを使って肌を整えていくステップです。多くの方が悩むのが「どの順番で使えばよいのか」という点ですが、基本的なスキンケアルーティンは「化粧水 → 美容液 → 乳液またはクリーム」です。この順番には理由があり、それぞれのアイテムが持つ役割と成分の浸透経路に基づいています。
- ① 化粧水:うるおいの土台をつくる
洗顔後に失われた水分を補い、肌を柔らかく整える役割を持つ化粧水は、スキンケアルーティンの第一ステップとして欠かせません。乾燥した肌ではその後の美容成分が浸透しにくいため、最初にしっかりうるおいを与えることが重要です。
▶ 手でなじませてもOK。コットンを使えば角質も優しくふき取れてムラなく浸透します。
※ 摩擦を避けて優しくなじませるのがポイント。 - ② 美容液:悩みに応じた集中ケア
美白、毛穴、ハリ、エイジングケアなど、目的に応じた成分を集中的に届ける役割を持つのが美容液です。少量でも効果が高く、肌への変化を実感しやすいアイテムのひとつです。
▶ 特に夜は肌の再生タイムなので、美容成分の浸透がより期待できます。 - ③ 乳液・クリーム:潤いと成分をしっかり密封
最後に使う乳液またはクリームは、水分と美容成分が蒸発しないよう肌に“フタ”をする役割を持ちます。
・乳液:水分と油分のバランスが良く、日常的な保湿ケアに最適。
・クリーム:より高い保湿力が必要なときや乾燥が強い季節に。
▶ この段階でマッサージを加えると、血行が促進されケア効果が高まります。
重要なのは、それぞれのステップで“丁寧に”ケアを行うことです。たとえば、次のアイテムを塗るまでに前の成分がきちんと浸透してから重ねることで、肌がもっちりと潤い、翌朝の肌触りに大きな違いが出ます。夜のスキンケアルーティンは、その日一日の締めくくりとして、自分自身を労わる時間でもあります。肌と向き合うことで、心にも穏やかな変化が訪れるでしょう。
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睡眠とスキンケアの関係性とは
どんなに高品質な化粧水や美容液などを使っていても、睡眠の質が悪ければ肌は本来の美しさを保つことができません。なぜなら、私たちの肌は夜間の睡眠中に最も活発に再生と修復を行うからです。これは「肌のゴールデンタイム」とも呼ばれ、午後10時〜午前2時の時間帯に成長ホルモンが多く分泌され、細胞の新陳代謝が促進されると考えられています。
■参考
「午後10時~2時」がゴールデンタイムという日本で長く言われていた見解の他、
睡眠直後のノンレム睡眠(特に入眠後3~4時間)に成長ホルモンが最も多く分泌されるという報告もあります。
夜しっかり眠ることは、美肌づくりにとってとても大切。特に深い眠りについている時間帯は、肌のターンオーバー(生まれ変わり)が活発に行われ、日中に受けたダメージがリセットされやすくなります。
だからこそ、スキンケアのルーティン化とともに「質の良い睡眠」を意識することがとても大事なんです。
そのためには、寝る前の過ごし方がカギ。スマホやパソコンのブルーライトは脳を刺激して、眠りの質を下げてしまうので、就寝1時間前からはなるべく控えるのがおすすめです。
ぬるめのお風呂にゆったり浸かったり、アロマの香りやハーブティーでリラックスするのも◎。自然と眠気が訪れて、深く心地よい眠りにつきやすくなりますよ。
POINT:ぐっすり眠ることが、日中に受けた肌ダメージの回復とバリア機能の強化につながります。
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毎日の朝と夜のスキンケアルーティンのQ&Aと継続するコツ

朝と夜のスキンケアルーティンのQ&A
ここでは、毎日のスキンケアをルーティン化する中でよく寄せられる疑問をQ&A形式で解説します。初心者から経験者まで、見直しの参考にしていただける内容です。
Q. 朝の洗顔は水だけでも大丈夫?
A. 一部では水洗顔も推奨されていますが、皮脂や汗、寝具由来の汚れは水だけでは落としきれない場合があります。特にニキビができやすい方や皮脂分泌が多い方は、マイルドな洗顔料を使って優しく洗うのが基本です。
▶ 乾燥肌の方は、水洗顔と洗顔料を使い分けるなど、肌の状態に合わせた対応が◎
Q. 朝のスキンケアはどこまでやればいい?
A. 最低限「洗顔 → 保湿 → UVケア」は必須です。余裕があるときは、美容液やアイクリームをプラスすると◎。中でも紫外線対策は老化予防の鍵を握っており、将来の肌の状態に大きな影響を与えます。
▶ UVケアは“365日必要”が基本です。
Q. 夜のスキンケアは手抜きするとどうなる?
A. クレンジングや保湿を怠ると、メイクや汚れが毛穴に残り、肌トラブルの原因に。肌の再生が進む夜にしっかりケアすることが、翌朝の肌状態を左右します。
▶ 特に乾燥しやすい冬場は「夜の保湿」が鍵!
Q. スキンケアのアイテムはライン使いが良い?
A. 同一ブランドで揃えると成分の相性が良い利点もありますが、自分に合わない成分があると逆効果になることも。まずは肌との相性を優先し、必要に応じてブランドを混ぜてもOKです。
▶ 口コミや成分表示をチェックする習慣を。
Q. スキンケアをしているのに効果を感じない理由は?
A. 「継続期間が短い」「使い方が間違っている」「生活習慣の乱れ」などが原因に。肌のターンオーバーは約28日周期なので、1ヶ月は同じケアを続けることが大切です。
▶ 睡眠・食事・ストレス管理も忘れずに。
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忙しい朝や夜も毎日のスキンケアルーティンを続けるコツ
スキンケアを続けたいと思っても、実際には「時間がない」「疲れてつい忘れる」といった理由で中断してしまう方が多いのが現実です。ここでは、忙しくても毎日無理なくスキンケアを日々のルールにするための工夫をご紹介します。
- ① ルーティンをシンプルにする
あれこれと多くの工程を詰め込むと、続けること自体がストレスになります。
▶ 朝は「洗顔・保湿・UVケア」、夜は「クレンジング・保湿」の基本ステップでOK。
慣れてきたら美容液やパックをプラスして、無理なくステップアップを。 - ② 習慣化するタイミングを決める
既にある行動とスキンケアをセットにするのが効果的です。
▶ 例:「顔を洗ったらスキンケア」「歯磨きのあとにクレンジング」など。
また、洗面台やベッドサイドなど、目に入る場所にスキンケア用品を置く工夫も◎。 - ③ 手間を減らすアイテムを活用する
忙しい日には、時短コスメが心強い味方になります。
▶ 朝:オールインワンジェル、ミスト化粧水、UVカットパウダー
▶ 夜:クレンジング兼洗顔、時短スキンケアセット
手を汚さずに使える工夫も、継続の鍵です。 - ④ 完璧を目指さない
忙しい日や疲れた日は誰にでもあります。
▶ 最低限のスキンケアだけでも「やった自分」を肯定しましょう。
続けることを最優先に、柔軟なスタンスで取り組むことが美肌への近道です。
毎日のスキンケアのルーティン化は、美肌をつくるだけでなく、自分自身を大切にするための“心のケア”でもあります。日々の生活の中で無理なく取り入れられる方法を見つけて、楽しく続けていきましょう。
[出典]PubMedCentral、環境省、Researchgate、日本皮膚学会ガイドライン