顔のたるみを改善できる?原因からケア方法まで徹底解説

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鏡を見てふと気づいた「なんだか顔が疲れて見える…?」そんな違和感の正体、それは“たるみ”かもしれません。年齢だけじゃない、実は毎日のちょっとした習慣が、フェイスラインをゆるませてしまっていることも。顔のたるみは、正しく原因を知って対策をすれば、今日からでも改善できます。

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【この記事のポイント】

  • 顔のたるみが起こる4つの主要原因をやさしく解説
  • 顏のたるみ改善に役立つスキンケア・マッサージ・習慣の見直し方法
  • 今日から始められる!顔のたるみに改善のためのおすすめトレーニング
  • インナーケアや美顔器など、自宅でできるリフトケアアイテムも紹介
  • 知らないうちにやっている?顏のたるみを悪化させるNG習慣とは

顔のたるみはなぜ起きる?今すぐ見直したい4つの原因

顏のたるみを改善したい女性

顏のたるみを引き起こす代表的な原因

顏のたるみが気になり始めたとき、まず注目すべきは「表情筋の衰え」です。表情筋とは、顔の皮膚や脂肪を内側から支える筋肉群のことで、笑ったり話したりするときに使われています。ところが、現代人はスマホやパソコン作業の増加により、無表情で過ごす時間が長くなっています。その結果、表情筋を使う機会が減少し、筋肉が弱ってくるのです。

表情筋が衰えると、顔全体を支える力が失われ、皮膚や脂肪が重力に引っ張られて下がりやすくなります。特に頬やフェイスラインではゆるみやもたつきが目立ちやすくなり、老けた印象や疲れた印象を与えてしまいます。また、表情筋の低下は血流やリンパの流れの滞りにもつながり、むくみやくすみの原因にもなります。

改善策としては、毎日簡単な顔トレーニングを取り入れることが有効です。たとえば「あいうえお体操」や、頬や口角を引き上げる運動は道具なしでできるため、継続しやすいケア方法です。表情を豊かに使うことを日常的に意識するだけでも、筋肉は刺激を受けて徐々に活性化していきます。

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顔のたるみはコラーゲン・エラスチンの減少でも進行する

肌の弾力を保つには、真皮層にある「コラーゲン」と「エラスチン」の働きが欠かせません。コラーゲンは肌を支える骨組みのような役割を果たし、エラスチンはそのコラーゲンをしなやかにつなぐゴムのような存在です。この2つが十分に機能していれば、肌は内側からピンと張った状態を保ちやすくなります。

しかし、加齢に伴いコラーゲンとエラスチンの生成量は減少し、その質も劣化していきます。紫外線や喫煙、睡眠不足、ストレスなども影響を与え、構造が崩れることで肌は徐々に重力に負けていきます。その結果、頬やあご下、口元などがたるみ、フェイスラインがぼやけた印象になってしまうのです。

顏のたるみを改善するには、スキンケアとインナーケアの両方からのアプローチが効果的です。スキンケアでは、コラーゲンの生成をサポートする成分(レチノール、ビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなど)を配合した美容液やクリームが有効です。また、たんぱく質やビタミンC、鉄分を含む食材を積極的に摂取することも、肌の弾力を守るうえで重要です。

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紫外線や乾燥が肌のハリ低下を引き起こすメカニズムとは

「顔のたるみは老化だけが原因」と考えがちですが、実は日常的に浴びる「紫外線」と「乾燥」も大きな影響を与えています。紫外線の中でもUVA波は、肌の奥深くまで到達して真皮層のコラーゲンやエラスチンにダメージを与えます。これを「光老化」と呼び、自然な加齢よりも肌のハリ低下を加速させる要因といわれています。

乾燥も見逃せない要因です。肌の水分量が不足すると、バリア機能が低下して外的刺激を受けやすくなります。その結果、肌は柔軟性や弾力を失い、しぼんだような状態になってフェイスラインのもたつきやハリ不足が目立ちやすくなります。特に空気の乾燥する季節やエアコンの効いた室内では、肌の水分が蒸発しやすく注意が必要です。

対策としては、日焼け止めの使用が基本です。曇りの日や室内でもUVA波は降り注いでいるため、毎朝のスキンケア後に日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。また、保湿ケアではセラミドやヒアルロン酸、アミノ酸などを含む保湿剤で肌の水分をしっかり守ることが大切です。

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急激なダイエットも顏のたるみの原因に

「体重が落ちたのに老けて見える」――その原因が、急激なダイエットによる顏のたるにの可能性もあります。脂肪が急激に減ると、それまで皮膚の内側でふくらみを保っていた脂肪が失われ、皮膚だけが余った状態になります。この皮膚の余りが、ほうれい線の深まりや頬の下垂といった、見た目年齢を引き上げるゆるみ症状につながるのです。

さらに、食事制限によってたんぱく質やビタミンなどの栄養素が不足すると、肌の再生サイクルが乱れ、コラーゲンの生成が滞ります。その結果、肌にハリがなくなり、もたつきやしぼみ感が一層目立ってしまいます。

美容と健康を両立させるダイエットには、ゆるやかな減量が欠かせません。急がず、月に体重の3~5%以内を目安に減らしていくことが理想です。筋トレを併用することで皮膚のゆるみを防ぎながら脂肪を燃焼させ、さらに高たんぱく・低糖質の食事を意識することで、肌の弾力を保つ栄養も確保できます。

たるみの原因影響
表情筋の衰え筋肉が皮膚や脂肪を支えられず、フェイスラインが下がる
コラーゲン・エラスチンの減少肌のハリが失われ、頬や口元がたるみやすくなる
紫外線・乾燥肌内部がダメージを受け、弾力が低下して下垂しやすくなる
急激なダイエット脂肪が減り皮膚が余って、顔全体がたるんで見える

顔のたるみを改善する7つの方法|今日からできるリフトケア

顏のたるみを気にし始めた女性

顔のたるみを改善する表情筋トレーニングを習慣にしよう

顔のたるみの改善のためには、まず土台となる表情筋を鍛えることが重要です。顔には30種類以上の筋肉がありますが、日常的に使っているのはわずか2~3割といわれています。特にデスクワークやスマホの長時間利用が多い現代人は、顔の筋肉が動かされる機会が減り、衰えが加速しがちです。

表情筋が衰えると、皮膚や脂肪を支える力が低下し、頬やフェイスラインが下がって老けた印象に。口角が下がる、ほうれい線が深くなる、あごのたるみが目立つ…といった変化が現れやすくなります。

トレーニング名効果やり方の例
あいうえお体操口輪筋・頬筋の強化大きく口を動かしながら母音を発声
ベロ回し口周り〜フェイスラインの引き締め舌で口内を時計回り・反時計回りに回す
頬上げスマイル頬筋・眼輪筋を引き締め目元と口角をキュッと引き上げた笑顔をキープ

どのトレーニングも1日数分でできるものばかりですが、最も大切なのは「継続すること」。朝のスキンケア後や通勤時間、就寝前など、自分の生活の中で続けやすいタイミングを決めて、毎日実践しましょう。

リンパマッサージで肌のハリをサポートし、すっきりフェイスに導く

表情筋トレーニングと併せて取り入れたいのが、リンパマッサージです。顔のリンパの流れが滞ると、老廃物が溜まりやすくなり、むくみやたるみの原因となります。毎日のスキンケアタイムにリンパを意識したやさしいマッサージを加えるだけで、血行が促進され、フェイスラインがすっきりと引き締まります。

マッサージ部位動き方目的・効果
フェイスラインあご先から耳下に向けて引き上げ輪郭がくっきり
頬骨下内側から外側に向けて流すむくみ・くすみの軽減
耳下腺~鎖骨首筋に沿って下方向に流す老廃物の排出促進

クリームやオイルで摩擦を防ぎながら、心地よい圧でゆっくりマッサージすることがポイント。1日1回、3分程度でも続けることで、むくみやフェイスラインのゆるみに対しても効果を実感しやすくなります。

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保湿とハリケアに強いスキンケア成分で顔のたるみ対策

肌を引き締めてすっきり感を保って顏のたるみを改善するには、保湿とハリケアが大切。乾燥した肌は元気をなくし、しぼんだようになってもたつきが目立ちやすくなります。

成分名働き主な配合製品
ヒアルロン酸高い保水力で潤いをキープ化粧水・美容液
ナイアシンアミドコラーゲン産生促進・ハリ改善美容液・クリーム
レチノールターンオーバー促進・しわ予防夜用クリーム
ペプチド細胞活性化・弾力サポートエイジングケア美容液

自分の肌悩みに合わせて、成分を選びながら取り入れていくことが効果的。朝と夜で使用するアイテムを分けるなど、日々のスキンケアに戦略を持たせましょう。

顏のたるみが気になるなら、紫外線対策も忘れずに

紫外線は、顔のたるみや肌のハリ低下を招く外的要因の中でも、特に影響力の大きい存在です。特にUVA波は肌の奥深く、真皮層にまで届き、コラーゲンやエラスチンを分解・変性させてしまいます。この現象は「光老化」と呼ばれ、加齢による自然な老化よりも深刻なたるみやシワを引き起こすとされています。しかもUVA波は一年中、天候に関係なく降り注いでいるため、曇りの日や室内でも油断できません。

こうしたリスクを防ぐには、日焼け止めを毎日欠かさず使うことが基本です。日常生活であればSPF30・PA+++程度で十分ですが、外出時間が長い場合はより高い数値を選び、こまめな塗り直しも重要です。特に、顔の中でも頬骨の高い部分や目元、フェイスラインなどは紫外線が当たりやすいため、丁寧に塗り込むことが求められます。

近年は、ブルーライトや近赤外線も肌に影響を与えることがわかっており、これらに対応した多機能な日焼け止めも登場しています。化粧下地やファンデーションにUVカット効果があるものを選べば、メイクしながら紫外線対策ができるため効率的です。

また、UVカット加工された帽子やサングラス、日傘などの物理的な防御も活用しましょう。紫外線は“浴びた総量”が肌老化に関わってくるため、こまめな積み重ねが将来の肌を守ることにつながります。

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睡眠と栄養管理で肌のハリ低下に内側からアプローチ

顔のハリの低下は、外側からのケアだけでは完全に防ぐことはできません。体の内側からの健康状態、特に「睡眠」と「栄養状態」が肌の土台を大きく左右します。いくら高価なスキンケアアイテムを使っていても、睡眠不足や栄養バランスの乱れがあると、肌の再生力や弾力の維持は難しくなります。

まず、睡眠は肌の修復が行われる最重要時間帯です。午後10時から午前2時のいわゆる「ゴールデンタイム」には、成長ホルモンの分泌が活発になり、コラーゲンの合成や細胞の再生が促進されます。この時間に質の高い睡眠がとれていないと、翌朝の肌のハリや明るさにも大きく影響します。寝る直前のスマホやアルコール、カフェインなどの摂取は控え、睡眠環境を整えることが美肌への第一歩です。

また、食生活では肌の構成に関わる栄養素を意識的に摂ることが大切です。コラーゲンの材料となるたんぱく質、生成を助けるビタミンC、細胞の酸化を防ぐビタミンE、亜鉛や鉄分などのミネラル類は、美肌維持に欠かせない栄養素です。

生活習慣影響改善のヒント
睡眠不足肌の修復が不十分になる毎日6〜8時間、ゴールデンタイムの睡眠を意識
タンパク質不足肌の構成成分が不足し、弾力が失われる魚・肉・卵・大豆製品などをバランスよく摂取
ビタミン・ミネラル不足コラーゲン生成や抗酸化力が低下野菜・果物・海藻類でしっかり補う

外からと内からのダブルケアで、ハリと弾力のある肌を育てて顏のたるみを改善しましょう。生活習慣の見直しはすぐには結果が出なくても、続けることで確実に差が出てきます。年齢に負けない肌づくりのためにも、インナーケアをぜひ毎日の習慣に取り入れてください。

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顔のたるみ改善におすすめのアイテム&NG習慣

顏のたるみをケアするEMSグッズ

顏のたるみ改善の美顔器はEMS・RF付きが狙い目

手軽に顏のたるみを改善したい方に人気なのが「美顔器」。特に効果が実感しやすいのは、EMS(電気筋肉刺激)やRF(ラジオ波)といったテクノロジーを搭載したタイプです。EMSは微弱電流を使って表情筋を刺激し、筋肉を引き締めてリフトアップをサポート。使った直後にフェイスラインがすっきりしたと感じる人も多く、継続使用で肌のゆるみを防ぐケアにもつながります。

一方、RFは肌の奥深くまで温熱を届けて、血行を促進しながらコラーゲンの生成をサポートする技術。これにより、肌にふっくらとした弾力がよみがえり、たるみの目立ちにくい肌質へと導かれます。EMSとRFの両方を搭載した美顔器であれば、筋肉と肌の両面からアプローチできるため、より効果的なリフトケアが可能です。

機能効果おすすめ使用部位
EMS筋肉に刺激を与えて引き締めるフェイスライン・頬・口元
RF肌の内部を温めてコラーゲン生成促進頬・あご下・目元まわり
LED(赤)ハリ改善・血行促進顔全体

自宅でエステ感覚のケアができる反面、使いすぎは逆効果になることも。週に2~3回を目安に、正しい使い方と衛生管理を守って取り入れるようにしましょう。

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顔のハリを保つインナーケア成分

顏のたるみの改善には、肌の外側からのケアだけでなく、内側=「インナーケア」も欠かせません。中でも注目したいのが「コラーゲン」と「ビタミンC」。

コラーゲンは肌のハリを支える主成分で、真皮層の約70%を占める構造たんぱく質です。しかし体内のコラーゲン量は20代をピークに減少し、40代ではその量が約半分にまで落ち込むともいわれています。

そこで、コラーゲンを含むサプリメントや食品を日常的に取り入れることが、美肌維持に役立ちます。さらに、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける栄養素であり、一緒に摂取することで吸収と合成の効率が高まります。エラスチンの維持や抗酸化作用も担っており、肌全体の若々しさをキープするには欠かせない存在です。

成分働き主な摂取源
コラーゲン肌の弾力を支える・真皮の構造維持鶏皮・ゼラチン・コラーゲンドリンク
ビタミンCコラーゲンの合成促進・抗酸化作用赤ピーマン・ブロッコリー・柑橘類
鉄・亜鉛肌細胞の再生と修復を助けるレバー・あさり・ナッツ類

サプリメントを活用する場合は、1日あたりの推奨量を守ることと、医薬品との相互作用にも注意が必要です。食事+補助的に活用するバランスが理想的です。

顏のたるみを改善へNG習慣を見直そう

努力してフェイスケアをしていても、日常的な悪習慣が顏のたるみを進行させている可能性もあります。特に現代人に多いのが「スマホ姿勢」。スマートフォンを長時間、下を向いて操作していると、あごが引かれた姿勢がクセになり、首元やフェイスラインの皮膚が常に下向きに引っ張られる状態になります。これが筋肉の緩みや皮膚のたるみにつながり、二重あごやマリオネットラインを招く要因になります。

また、頬杖をつく癖や片方の歯でばかり噛む咀嚼の偏り、うつぶせ寝なども、顔の筋肉に左右差を作り、たるみやすい一面だけが崩れることもあります。顔の骨格や脂肪のつき方に影響が出て、アンバランスな老け印象を加速させかねません。

NG習慣たるみに与える影響対策
スマホを長時間下向きで操作あご周りが下に引っ張られフェイスラインが崩れる目線とスマホの高さを同じにする
頬杖・片側咀嚼顔の筋肉に左右差ができ、ゆがみとたるみに意識して左右バランスを取る
睡眠時のうつぶせ寝頬が枕で押され、片方の顔が垂れやすくなる仰向けを意識する・低反発枕を使用

日常の無意識な動きが、将来の顔の左右非対称やハリ不足を招くことを知ることが予防の第一歩です。日々の行動に意識を向けるだけで、顔のたるみを改善し、美しいフェイスラインに近ずくことができます。

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[出典]共立美容外科プライベート・スキンクリニック大塚製薬資生堂Researchgate

この記事を書いた人

「WAZO女の美健心」編集部

「WAZO女の美健心」編集部

「WAZO女の美健心編集部」は、女性の美しさ、体の健康、穏やかな心、そして前向きな暮らしを応援する情報をお届けしています。日々のセルフケアやライフスタイルのヒントを、信頼できる情報源と編集部の実体験をもとにわかりやすく発信中。