葉酸が多い食べ物とは?妊娠中だけじゃない全ての女性へ

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葉酸の多い食べ物は妊婦さんだけが食べるといいの?

「葉酸=妊婦さんの栄養」はもう古い?

「葉酸って妊婦さんが飲むサプリでしょ?」
「妊娠の予定がないから、自分には関係ない」

そう思っている女性も少なくありません。ですが、実はこの「葉酸」という栄養素、妊活中・妊娠中の女性はもちろん、20代後半以降のすべての女性にとって重要なビタミンです。

葉酸はビタミンB群の一種であり、細胞分裂、血液の生成、DNAの合成、さらには美容やメンタルの健康にも深く関わっているため、健康と若々しさを保つカギとなる成分でもあります。

そして何より、葉酸は体内で作ることができず、蓄積もしにくい“水溶性ビタミン”です。そのため、日々の食事から意識的に摂取することがとても重要なのです。

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葉酸とは?女性の体に欠かせない“命を育てるビタミン”

葉酸は英語で“Folate”や“Folic Acid”と呼ばれる栄養素で、主にビタミンB群(B9)に分類されます。葉酸は以下のような働きがあり、女性のライフステージすべてにおいて必要不可欠です。

  • 赤血球の生成を助け、貧血の予防や改善
  • 胎児の正常な発育に関与し、神経管閉鎖障害のリスクを下げる
  • 細胞分裂やDNA合成に必要で、肌や髪、爪の健康維持にも関与
  • ストレスホルモンの代謝にも関わり、メンタル安定をサポート

また、葉酸は「美肌ビタミン」「妊活ビタミン」とも呼ばれるほど、美容と妊娠の両方を支える重要な存在です。

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葉酸が不足するとどうなる?現代女性の“隠れ葉酸不足”に注意

現代の女性はストレスや不規則な食事、外食・加工食品中心の生活によって、慢性的な葉酸不足になっているケースが少なくありません。

葉酸が不足すると…

  • 貧血や立ちくらみが起きやすくなる
  • 肌のターンオーバーが乱れ、くすみ・肌荒れが増える
  • 疲れが取れにくくなり、慢性疲労を感じやすい
  • 情緒が不安定になり、イライラや落ち込みやすさが増す

葉酸は単なる妊婦向けの栄養ではなく、すべての女性の体調と美容の土台を支える栄養素として、もっと日常的に意識されるべき存在です。

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葉酸の多い食べ物を食べて健やかな毎日へ

葉酸が豊富に含まれる食べ物一覧|日常に取り入れやすい食材から始めよう

葉酸は特別なサプリメントだけに頼らなくても、日常的な食事から自然に摂取することができます。ここでは、葉酸が多く含まれる食べ物をカテゴリー別にご紹介します。

1. 緑黄色野菜

葉酸という名前の由来でもある“葉っぱ”系の野菜は、まさに葉酸の宝庫です。

  • ほうれん草
  • 小松菜
  • 春菊
  • ブロッコリー
  • モロヘイヤ

これらの野菜は、さっと茹でておひたしや味噌汁、炒め物にすることで栄養を逃さずに摂れます。

2. 豆類・豆製品

日本人の食卓に馴染みのある豆類は、植物性たんぱく質と一緒に葉酸も摂れる優秀な食材です。

  • 納豆
  • 枝豆
  • 大豆
  • 豆腐
  • ひよこ豆(ガルバンゾ)

特に納豆は、発酵による吸収率の高さと食べやすさから、葉酸を効率よく摂れる食品としておすすめです。

3. 果物

ビタミンCや食物繊維も一緒に摂れる果物は、美容意識の高い女性にも人気です。

  • アボカド
  • バナナ
  • いちご
  • キウイフルーツ
  • オレンジ

朝食や間食に取り入れやすく、継続しやすいのも魅力です。

4. 肉・魚・卵などの動物性食品

  • レバー(特に鶏レバー)
  • 卵黄
  • サーモン
  • ツナ缶(油漬けは控えめに)

レバーは非常に高濃度の葉酸を含む一方で、摂りすぎには注意が必要です。妊娠中の方はビタミンA過剰にも気を配りましょう。

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葉酸を効果的に摂るための調理ポイント

葉酸は水に溶けやすく熱に弱いという特徴があります。そのため、調理の際は以下の点に注意すると吸収率がアップします。

  • 短時間で加熱する(蒸し調理やレンジ調理が◎)
  • スープや汁物で“煮汁ごと”いただく
  • 生食できる食材(アボカドや果物など)も活用する
  • ビタミンCと一緒に摂ると吸収率UP

また、腸内環境が整っていないと栄養素の吸収効率も下がるため、発酵食品や食物繊維とセットで取り入れるのがおすすめです。

SNSでのリアルな声|「続けられる食べ方が一番!」

葉酸を意識した食生活を送っている女性たちのリアルな声が、SNSにも数多く投稿されています。

「サプリだと飲み忘れるけど、納豆とブロッコリーを毎日って決めたら習慣にしやすかった!」(30代・女性/Instagram)

「葉酸を意識しだしてから、ほうれん草やアボカドの常備率が急上昇。朝の目覚めが違う気がする」(20代・女性/X)

「妊娠中じゃないけど、貧血対策でレバーと卵を週1で取り入れ中。美容にもいいなら一石二鳥!」(40代・女性/Threads)

無理なく、自然に生活に取り入れることが“継続のコツ”であり、それこそが葉酸を活かす最大のポイントだといえるでしょう。

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葉酸が多い食べ物を健康に活かすための注意点とQ&A

簡単に作れる葉酸が豊富な食材を使ったおすすめレシピ

葉酸は熱に弱く、調理方法によっては栄養が損なわれてしまうため、素材の良さを活かした調理法がポイントです。ここでは、家庭でも簡単に取り入れられる葉酸豊富なレシピを3品ご紹介します。手軽に作れて栄養もしっかり摂れるため、忙しい日でも負担なく続けられます。

1.納豆とアボカドのねばねば丼

材料(1人分)
納豆1パック、アボカド1/2個、温かいごはん150g、刻み海苔、醤油少々

作り方
納豆と角切りにしたアボカドを混ぜ、醤油を少々加えて味を調える。ごはんの上にのせ、刻み海苔をかければ完成。

ポイント:火を使わないので葉酸の損失がなく、栄養をそのまま取り入れられます。アボカドにはビタミンEも豊富で、美肌にも◎。

2.ほうれん草と卵のだし巻き風オムレツ

材料(2人分)
卵2個、茹でほうれん草50g、白だし小さじ2、サラダ油少々

作り方
卵を溶き、白だしと水気を切ったほうれん草を加えて混ぜる。フライパンに油を熱し、ふんわり焼いて半月状に折りたたむ。

ポイント:卵とほうれん草は葉酸とタンパク質を同時に補える組み合わせ。朝食にもおすすめです。

3.ブロッコリーと豆腐のごまポンサラダ

材料(2人分)
ブロッコリー100g、絹ごし豆腐150g、ポン酢大さじ1、ごま油小さじ1、白ごま少々

作り方
ブロッコリーは電子レンジで加熱して粗熱をとる。豆腐は水気を切って一口大にカットし、ブロッコリーと和える。ポン酢とごま油をかけ、白ごまをふる。

ポイント:ブロッコリーは加熱しすぎないことで葉酸の損失を抑えられます。豆腐でたんぱく質も補給でき、美容にもうれしい一品です。

これらのレシピはどれも5〜10分程度で作れるシンプルなものばかり。手軽さと栄養バランスを両立しながら、継続的に葉酸を取り入れていきましょう。味付けやトッピングでアレンジを加えることで、飽きずに楽しめるのも魅力です。

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葉酸の摂取の注意点|過剰摂取とサプリ選びに気をつけて

葉酸は日常の食事からも摂れる栄養素ではありますが、実際には食べ物だけで必要量を安定して摂取するのは難しいのが現実です。

とくに忙しい日々の中で、毎食バランスの取れた食事を徹底するのは難しく、食が細い方や外食中心の方などは、どうしても葉酸の摂取量が不足しがちです。こうした背景からも、サプリメントという形で「足りない分だけを補う」使い方は、前向きな選択肢と言えます。

ただし、サプリを活用する際には注意点もあります。葉酸は水溶性ビタミンではありますが、過剰に摂取した場合、吐き気や不快感、しびれ感などの副作用につながるリスクも報告されています。日本人の食事摂取基準(2025年版)では、推奨量は240μg/日、耐容上限量は1,000μg/日とされています。サプリを使用する際は、食事との合算で過剰にならないよう配慮が必要です。

葉酸サプリを選ぶときのポイント

  • 「モノグルタミン酸型葉酸(合成葉酸)」か「天然型葉酸(5-MTHF型)」かを確認
  • 1日あたりの葉酸量が1,000μgを超えないように注意する
  • 鉄やビタミンB12など、相性の良い栄養素と一緒に配合されていると理想的

葉酸サプリは食事だけでは補いきれない不足分を、適切な量で賢く補うことをおすすめします。推奨量を守りつつ、信頼できる製品を選べば、体の内側からの健康と美しさをしっかり支えてくれる存在になってくれるはずです。

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葉酸の多い食べ物を美容と健康のために食べる際のQ&A

葉酸は、美容や女性の健康をサポートする栄養素として注目されていますが、いざ日常の食事に取り入れようとすると「どんな食品に多いの?」「調理法は?」など、さまざまな疑問が出てきます。ここでは、葉酸を意識して食事に取り入れたい方のために、よくある質問とその回答をQ&A形式でまとめました。

Q:葉酸が多く含まれる食べ物には何がありますか?

A:代表的なのは、ほうれん草、枝豆、アスパラガス、ブロッコリー、納豆、レバー(鶏・豚)などです。加えて、果物ではいちごやキウイも比較的豊富に含まれています。

Q:加熱すると葉酸が失われるって本当?

A:はい、葉酸は水溶性ビタミンで熱にも弱いため、ゆでたり炒めたりすると30〜50%ほど失われることがあります。スープにする、蒸す、生食できる野菜を活用するなどの調理法がおすすめです。

Q:1日どのくらい食べればいいの?

A:日本人女性の推奨量は240μg/日です。ほうれん草のおひたし約1束(100g)で約110μg、納豆1パックで約60μgといった目安があります。食事だけで満たすのが難しい場合は、サプリでの補助も有効です。

Q:葉酸は美容にも効果がありますか?

A:直接「肌が綺麗になる」といった即効性はありませんが、細胞の再生や血流促進、ホルモンバランスのサポートなどを通じて、間接的に肌や髪、爪の健康を支える栄養素とされています。

葉酸は体内で多くの働きを担い、特に女性の体調管理、美容、エネルギー代謝にとって心強い栄養素です。日々の食事に自然に取り入れるためには、含有量の多い食材を知り、調理法を工夫することがカギ。無理のない範囲で、継続できる食生活を心がけていきましょう。

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[出典]健康長寿ネットストレスコープ(精神科産業医監修)ヒロクリニック

この記事を書いた人

「WAZO女の美健心」編集部

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